髪がパサパサになる原因は何?

髪がパサパサな状態を放置しておくのはダメなの?

髪がパサパサな状態になっていると髪をうまくセットしていくことができないですし

見た目にも髪の状態が悪いのがすぐにわかってしまい嫌ですよね。

そこで、髪がパサパサになる原因とは何か

髪がパサパサなのを放置しておくのがダメな理由などについて書いていきます。

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髪がパサパサになる原因とは?

髪がパサパサになる原因っていったい何なの?

髪がパサパサになる原因として真っ先に思いつくのが、髪の状態が悪くなっているっていうことですよね。

確かに、髪の状態が悪くなっていると髪がパサつきパサパサになってしまいますが

実は髪がパサパサになる原因は、髪だけじゃなくて頭皮の状態も悪くなっているので注意しなくてはいけません

そこで、髪がパサパサになる原因としては

髪や頭皮が乾燥している
髪のキューティクルが剥がれてしまっている
頭皮の血行が悪くなっている
女性ホルモンが少なくなっている

などです。

髪や頭皮が乾燥している

髪がパサパサになる原因として、髪や頭皮が乾燥しているっていうのは

髪や頭皮の水分や油分が少なくなってしまっていることです。

髪や頭皮が乾燥してしまう大きな原因として

シャンプーの洗浄力が強い
ドライヤーを当て過ぎている
紫外線

などです。

シャンプーの洗浄力が強い

髪や頭皮が乾燥する原因で、シャンプーの洗浄力が強いっていうのは

髪や頭皮についている汚れや皮脂などの油分を洗い流す成分である界面活性剤が強すぎるっていうことです。

洗浄力の強いシャンプーは、汚れや皮脂などをしっかりと洗い流してくれますが

それが逆に髪や頭皮に必要な水分や油分までも洗い流していってしまいます。

なので、洗浄力の強いシャンプーで、毎日髪や頭皮を洗い続けてしまっていると

自然と髪や頭皮の水分や油分は、ドンドンと少なくなっていって乾燥してしまいます。

ドライヤーを当て過ぎている

髪や頭皮が乾燥する原因で、ドライヤーを当て過ぎているっていうのは

ドライヤーの温風によって髪や頭皮の水分が奪われてしまっています。

お風呂上りに髪を乾かす時や髪をセットする時などに使うドライヤーが

ドライヤーを髪や頭皮に近づけ過ぎていたり
ドライヤーを使う時間が長かったり

などですね。

紫外線

髪や頭皮が乾燥する原因で、紫外線っていうのは

紫外線を多く浴びすぎてしまうことによって、髪や頭皮の水分が多く奪われていってしまいます。

紫外線を多く浴びると、日焼けをしてしまいますよね。

紫外線はそれだけ、熱によって多くの水分を奪っていってしまっています。

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髪のキューティクルが剥がれている

髪がパサパサになる原因として、髪のキューティクルが剥がれているっていうのは

髪の水分が抜けていってしまったり、髪のツヤが無くなってしまうことによってです。

髪のキューティクルっていうのは、髪の表面を覆っているウロコ状のものです。

キューティクルがしっかりと閉じていることによって、髪の中の成分や水分などを保っています。

そのキューティクルが剥がれてしまうことによって、髪の中の水分が失われてしまったり

キューティクルが剥がれて髪の表面がデコボコしてしまうことによって、髪のツヤが無くなってしまったり

髪同士が絡まりやすくなったりしてしまい髪がパサパサな状態になってしまいます。

髪のキューティクルが剥がれてしまう原因としては

シャンプーの洗浄力が強い
ドライヤーを当て過ぎている
紫外線

など、髪や頭皮の水分や油分を少なくしてしまう原因となってしまっていることでも起こってしまいますし

ヘアカラーやパーマなどによっても髪のキューティクルが剥がれてしまいます。

頭皮の血行が悪くなっている

髪がパサパサになる原因として、頭皮の血行が悪くなっているっていうのは

髪にしっかりと水分や栄養素を届けていくことが出来なくなってしまっていうことです。

頭皮の血行が悪くなる原因は

血液がドロドロになっている
血管が委縮してしまっている

などがあります。

血液がドロドロになっている

頭皮の血行が悪くなる原因で、血液がドロドロになっているっていうのは

食生活の乱れがとても大きな原因です。

頭皮の血液をドロドロにしてしまう食べ物としては

塩分を多い食べ物
脂っぽい高脂肪の多い食べ物
糖分の多い食べ物

など、ばかりを偏って食べ過ぎてしまっていることが多いです。

血管が委縮してしまっている

頭皮の血行が悪くなる原因で、血管が委縮してしまっているっていうのは

血管が委縮してしまい細くなってしまっていることによって、血液の流れが悪くなってしまいます。

頭皮の血管が委縮してしまう原因としては

ストレスを溜め込み過ぎている
睡眠時間が短い

などがあります。

疲労などによる肉体的ストレスや不安や心配などによる精神的ストレスなど、様々なストレスを溜め込み過ぎてしまっていたり

睡眠時間が平均して5~6時間などの寝不足の状態が多かったりしてしまっていると、自律神経が乱れてしまいます。

この自律神経が乱れてしまっていることによって、血管が委縮してしまい頭皮の血液の流れが悪くなってしまいます。

女性ホルモンが少なくなっている

髪がパサパサになる原因として、女性ホルモンが少なくなっているっていうのは

女性ホルモンのエストロゲンが少なくなってしまっていることによって、髪がパサパサになってきてしまいます。

女性ホルモンのエストロゲンは、髪のツヤやコシを与えてくれる大きな効果があります。

よく男性の髪に比べて、女性の髪の方がツヤツヤしていてしなやかなのは、このエストロゲンが多く分泌されているからです。

女性ホルモンが少なくなってしまう原因としては

加齢によって
血行不良によって
ホルモンバランスの乱れによって

などが多いです。

これらが、髪がパサパサになる原因として多いです。

髪がパサパサなのを放置するのがダメな理由

髪がパサパサになる原因については、わかってもらえたと思います。

そして、髪がパサパサなのを放置してしまうのは、髪にとってとても悪いことなので注意してください。

そこで、髪がパサパサなのを放置するのがダメな理由は、抜け毛が増えてしまうからです。

髪がパサパサになるのと抜け毛って関係あるの?

って思ってしまいますが

髪がパサパサなのを放置してしまうと、髪のダメージが酷くなり髪が細くなっていってしまいます。

更に、頭皮の水分や油分が少ない状態もドンドン酷くなっていってしまいます。

そうなってしまうと

頭皮を正常な状態に保っていく為の頭皮のターンオーバーが乱れる

髪を育てていくヘアサイクルが乱れる

細くて抜けやすい髪が増えて抜け毛が増える

っていう最悪な流れが起こってしまいます。

頭皮のターンオーバーが乱れてしまうことによって、頭皮の状態が悪くなっていってしまいます。

頭皮の状態が悪いことによって、髪に栄養を与えていく頭皮の血液の循環が更に悪くなってしまいます。

そうなってしまうと、髪を育てていくヘアサイクルが乱れて、髪を育毛させていく成長期が物凄く短くなってしまい

育毛しきれない細い髪が増えてしまい、抜け毛の増加へと繋がっていってしまいます。

なので、髪がパサパサしてしまってきた時は、そのまま放置せずにしっかりとパサつきを抑えていくケア対策をとっていってください。

これが、髪のパサパサなのを放置するのがダメな理由です。

まとめ

髪がパサパサになる原因とは?放置するのがダメな理由!について書いていきました。

髪がパサパサになる原因としては

・髪や頭皮が乾燥している
・髪のキューティクルが剥がれてしまっている
・頭皮の血行が悪くなっている
・女性ホルモンが少なくなっている

などです。

髪がパサパサなのを放置するのがダメな理由は

髪や頭皮の状態が更に悪くなっていってしまい抜け毛が増える原因になってしまうからです。

髪のパサパサを抑えて直していくケア方法については、コチラの記事に書いてあります。

髪のパサパサを抑えて直していくケア方法!

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